こんにちは。
みなさん、元気ですかー!?
元気があれば何でもできる!
かの有名なアントニオ猪木さんがよく言われているセリフですが、
この言葉をほんまに痛感した今日この頃。
子どものころから超健康優良児の僕にとって、
風邪とは最早存在しないものと同じだったのです。
小中高と無欠席。
(ただ、小学校低学年の時に一度だけインフルエンザになったけど)
遅刻は部活でケガをしたときの通院のため、まあ、これはしょうがない。
そんな僕が、やってしまったわけです。
つい先日。
あれ、なんか体がだるいな。
感覚が鈍い、というか遠い。
これはあかんやつかも。
と思ったんやけど、寝たら治るかと思いきや、寒くて寝れない。
普段、体温計なんて使わないんですよ。
理由は、その数値を見たら余計にしんどくなる気がするから。
病は気からって言うし(笑)
でも、その日はちょっとこれは・・・と思って、体温計に手を伸ばしたわけで。
するとなんと・・・39℃オーバー。。。
道理でしんどいわけや(笑)
ということで、生まれて初めて体調不良を理由に休んでしまった。
連続出席・出勤記録が途絶えたこの絶望感は半端なかったですね。
プロ野球なんかで連続試合出場記録にこだわる理由がやっと理解できました。
それまでは、「そこまで無理せんでもええやん」と思ってたけども、
負けられない戦いがそこにはあるんですよね。
病院の先生は十人十色
本当に久しぶりに体調不良。病院に行くかどうか、これは相当ためらったわけで。そもそも、僕はあの待合室のどんよりとした空気感が好きじゃない。(まあ、好きな人はほとんどいないと思うけど)
やけど、仕事を休んだ以上、行くしかない。ケガ以外で病院に行くのは、ほんともう何年ぶりやと思う。自転車で近所のお医者さんまでゆっくり走る。
で、入ってから気付いたんです。
受付にて、「保険証と診察カードお願いします」・・・診察カード?・・・ないやん。そりゃ、行ってないからね、当り前です(笑)
その後、順番を待ち、いよいよ診察へ。男の先生でちょっといかつめの顔。その先生は、独断即決系の人でした。こちらが答える前に食い気味で、「~なんやな?」「~やろ?」とグイグイ来るもんやから、なんかちょっと疲れました。
多分、このせいで熱が少し上がったよね、うん。話を聞く姿勢って大事、そう感じた診察でした。
ロキソニン、お前ってすごいヤツやったんやな!
処方する薬の話になったときに、出てきた単語が「ロキソニン」。今までロキソニンって、生理痛の薬やとばかり思い込んでた。違うんですね。
解熱や鎮痛、消炎などの効果があるんですね。そんなん知らんかったわ。
で、ロキソニンを服用したらね、熱がスーって下がったわけですよ。体も楽になるし。ちょっとびっくりした。薬ってすごいね。
知ってるか知らないか。その差は思いの外大きいもんですね。
色んなところにアンテナ張って、色んな情報を取り入れていく。そして、その情報を自分自身で精査していく。こういうことが今後ますます大事になってくるんやろな。
最後に・・・
今回学んだことは、普段の健康な状態がいかに有り難いかってこと。
失ってから気付くじゃないけど、「いつもと違う」を経験してからわかることもあるもんで。
健康の有り難さとロキソニンのすごさを学んだここ数日でした。
僕が言えたことではないですが、みなさんもお体にはお気をつけ下さい!
それではこの辺で。