ということでね、6月も半ばを過ぎました。
梅雨の割には雨が少ないな、と感じる今日この頃です。
さて、今日のテーマは恋愛の必勝法です。
突然ですが、みなさん、恋してますか?
恋すると綺麗になったり、やる気がみなぎったり、毎日が楽しくなったりしますよね。
その反面、普段感じることのないような感情が押し寄せてくることもあったりして、なんとも言えない気持ちになる。
あれこれと考えて、ぐるぐる。
答えのない問題を解くように。
これは自論なんですが、恋って片思いのときが一番ドキドキするんとちゃうかなって思うんですよ。
目が合ったとか、言葉を交わしたとか、ほんま何気ないささいなことなんやけど、そんなことが宝物のように思えてしまう気がするんですね。
もちろん、両想いになって付き合えたらいいのになぁ、とか、いろいろとあれができたら、これができたらと妄想が膨らむこともあるわけで。
なんていうか、恋って上手くいくかいかんかよりも、その恋してること自体がものすごい素敵な経験やと個人的には思うわけで。
まあ、雑談はこのあたりにしておきます(笑)
今日は恋愛の必勝法かも?って思うことがあったので、綴っておきます。
鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス
これはみなさん、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。江戸幕府を開いた徳川家康の性格を詠んだものとして知れ渡っていますね。他にも、織田信長バージョンと豊臣秀吉バージョンもありますよね。
この記事から学ぶ必勝法、それは「待つ」ということ。それもただ待つだけではないんです。健気に、かつ、強かに。
手強い相手と戦うとき、大切なのは勝負を急がないこと。
「急いては事を仕損じる」
ということわざにもあるように、勝負は急いではならない。特に相手が強い場合は。
ひたすら待つ。
待って、待って、待つ。
相手も人間。
待っていれば、必ずどこかのタイミングで隙ができるもんです。
そこを一突きできるかどうか。まあ、場合によっては、斎藤一の牙突並みの鋭さが必要なときもあるんでしょうけどね(笑)
恋愛に限らず、様々な場面で大事になってくるのが、ここんとこなんですよね。
待てるか否か。
この差が結果を左右することもしばしばあるわけで。あ、あれですよ。待つって言っても、ただ単にボーっと待っててもダメですからね。その間の準備、段取り。これが肝心。
心って揺れ動くもの
どんな人でもね、心って揺れ動くもんやと思うんです。特に時間が経てば経つほど。
当時は見えなったことも、年齢や経験を重ねることで見るようになってくる。良いことも悪いことも。これを一般には成長と呼ぶんでしょう。
見える景色が変わったなら、感じることも変わるはずで。それがどう変わるかってのは、その人の性格によるんでしょう。
それを踏まえた上で、勝負所はこの2つ。
「不確かな未来への忍耐」
「可能性の見極め」
確実に約束された結末ほどつまらんもんはないと思うんですよ。ただ、悲しいかな。心ではそう思っていても、頭がそれを許さないこともあるわけで。
人間は自然の一部。自然は安定を好む。つまり、不確かな未来より、確かな今を欲してしまうようにプログラムされてるんでしょうね。
そことどう折り合いをつけていくのか。ここが分かれ目なんでしょう。
最後に・・・
昔、なんかで読んだ「恋」と「愛」のちがい。
「恋」は下心、「愛」は真心
あぁ、なるほどなー、と関心した憶えがあります。
漢字の「心の位置」に着目したらその意味するところがわかるはず。
でもね、思うわけです。こういうときの言葉の意味なんて、さして重要ではないんとちゃうかなと。
恋やろうと愛やろうと言い方はどっちでもいいわけで。そんなもんは周りが勝手に言っているだけで。気にするほどのことでもない。
言葉は曖昧で不確か
それだけは頭の片隅に置いといてください。
それではこの辺で。