いやー、もう、ね、ほんま、びっくらぽんですよ!
技術の進歩ってすごいなと。
ただただ、そう思うわけですよ。
一昔前では想像もしなかったことが次々と現実になっている今日この頃。
これからは転職活動をしなくても、人工知能が最適な時期に最適な提案を届けてくれる・・・かもしれません。
とどまることのない技術の進歩。
その恩恵を受けながら生活しているのは事実なんやけど。
一体、人類はこの先どこに向かっているんかなって考えたり、考えなかったり。
寝てる間にも地球は回っていて、進んだ時計の針の分だけ技術も進む。
一抹の不安を置き去りにして。。。
株式会社scouty
代表取締役の島田寛基氏は京都大学とイギリスのエディンバラ大学院で人工知能を研究。なんとこの会社を立ち上げたのは24歳のときだというから驚いた。世の中には若くしてすごい人がいるもんですね。
人工知能の可能性
映画やマンガで色んな描かれ方をしてるけど、それほど可能性に満ち溢れているんやろなー。 詳しいことについては今後だんだんと明らかになってくるんやろうけど。
僕らが知らないだけできっと研究は進んでいるわけで。様々な分野でこれまで人間の力ではできなかったことができるようになってくる。
ただ、当たり前の話やけど、どんな物事でも良いことばかりではないもんで。それを扱う人間の良心が試されるんやろな。
ただでさえ、数字やデータに弱い人間が多いというのに。そこにつけこんで悪さを働く輩が出なければいいんやけど、そうもいかんやろうし。
技術の進歩は、便利さの代償に僕たちから何を奪ってしまうのか。その辺も真面目に議論する時期に来ていると思うんやけど、どうなんでしょう。
気付けばそのうち何もかもAIが予測してしまう世の中になってしまうんかなー。。。なんかそうなると生きることが味気なくなる気がするのはなんでやろ。
天職に巡り合える?
すごい、確かにすごいんです。特に何かしなくても、ネット上に自分の情報をアウトプットしているだけで、それを勝手にAIが分析し、活用してくれる。
自分でも気付かない才能や能力を拾い上げて、教えてくれる。もちろん、それが天職につながることもあるやろうし、その人の人生を変えるきっかけにつながることもあるやろう。そこだけ見たらほんますごいことなんやけども。
やけど、んー、、、なんなんやろ、この何とも言えん気持ち。世の中が便利になればなるほど、人間の知的レベルが下がっていってしまうような気がする。
与えられる過ぎると感覚が麻痺してしまうんやな、きっと。自分の頭を使わんくても、指を動かせば簡単に答えが手に入る。
今はもうそんな時代。そこからさらに進んでいくこれからの時代。ますますアホになってしまうんじゃなかろうか・・・。
最後に・・・
つまるところ、どんなに技術が進んでもそれを扱う人間次第なんやろなー。
これは完全に僕の独断と偏見から出る持論なのだが、
「数字は嘘をつかないが、データは嘘をつく」
まあ、数字も捏造しようと思えばできるんやろけど、ここで言いたいのはそういうことじゃないんやな。
数字ってのは単なる結果を表す記号なわけで。
要はそれをどう解釈するかがデータなわけで。
解釈の仕方なんか人それぞれあるわけやし、それぞれの都合の良いようにどうとでもできそうな気がしてしまう。
物事には色んな面がある。そこんとこをわかっているかどうかが大事。
意識しないとつい正面しかないと思ってしまう。でも、そんなことはなくて。側面も底面も裏面もあるわけで。
そこんとこを忘れずに。
それではこの辺で。