ということでね、気付けば7月ですよ。
早いもんですね。もう、今年の半分が過ぎてしまったわけです。
さて、みなさんの上半期はいかがでしたか?
思い通りにいった人もそうでない人も、まだまだこれからですよ。
自分の時間を大切に。
それだけは自分で守らなくちゃいけない。
だれもあなたの時間に責任を持ってくれませんからね。
今日のお話は言葉についてです。
普段何気なく使っている言葉の数々。
その言葉を見直すだけで人生が変わるかもしれません。
・・・え、誇張しすぎ?そんなわけない?
まあまあ、落ち着いてください。
いやいや、ほんとにね、それくらい言葉の持っている力はすごいんですよ。
では、早速、話を進めていきましょう。
殺し文句
www.dailyshincho.jp言葉の使い方を心得ておけば、間違いなく心強い武器になる。人に好かれる人は、使っている言葉が違うと思いませんか?
相手を待たせた時に
記事の中で紹介されている原敬と田中角栄のエピソード。読んでいて思わず、「なるほどなー」と感心してしまいました。
言葉には三種類あると思うんです。
一つ目は、自分の思っていることや感じていることを話すときに使うもの。
二つ目は、自分の思ってもいないことや感じてもいないことを話すときに使うもの。
三つ目は、相手の気持ちを汲んで話すときに使うもの。
人間関係においては、この三つ目が大切やと思うんですね。どれだけ、相手に寄り添った言葉を投げかけることができるのか。
これは何も甘い言葉や綺麗事を並べ立てるということではないんです。
ときに厳しく、ときに優しく。
言い換えるなら、
ときに相手に必要な言葉を、ときに相手が欲している言葉を。
ということです。
「言葉は受け手のことまで考えて」
これなんとちゃうんかなと。
最後に・・・
もちろん言葉は万能ではないわけで。それだけで、すべてがうまくいくなんてことはないんです。
ただ、言葉の持つ力を認識して使うようにすれば、もっと生きやすくなる、はず。
大事なことは「観察」やと思うんです。観察なくして、相手の気持ちを汲み取ることはできませんからね。
ほんの少し、いつもより相手を観察してみましょう。今まで見逃していたことに気付くかもしれません。きっとそれが、何か新しいきっかけになるはずです。
それではこの辺で。